東北文教大学

情報検索

依田 平(准教授)
担当者名/
依田 平(准教授)
「もっとGoogle(やYahoo)の検索を使いこなせるようになろう」を1つのテーマとして授業を行っています。どうやったら目的の情報を素早く見つけられるのか?、見つけた情報(Webページ)を見るときの注意点は?、検索ではどんな技術や知識が使えるのか?といった事を学ぶ授業です。

15回分の内容

> ガイダンス> 検索の心得
> 検索要求と検索式> 検索キーワードの選び方
> 論理演算子(1) AND,OR,NOT(基礎編)> 始まる、終わる、含む
> Googleの様々な機能> Web検索演習
> Web情報の信頼性> データベースとは
> データベースの検索> ワイルドカード *,+,?の使い方
> 論理演算子(2) AND,OR,NOT(応用編)> 検索結果の評価
> データベース検索演習

検索の心得

 現在、サーチエンジン(特にGoogle)が検索時に様々なお節介を行うようになってきているため、検索についての知識があまりなくてもそれなりに目的の情報を見つけることができます。ですが、検索についての知識を持っているによって、目的の情報をより速やかに見つけることができたり、間違った情報を信じたりすることを回避することができます。

例題

 ここで次の問いをちょっと考えてみてください。

(1)「明日午前2時が晴れだった場合、山形の南の空に見える星座」を検索で調べてください。
(2)山形の過去の天気の詳細を確認するとき、Yahooの「過去の天気」は適切でしょうか?
(3)国会図書館に所蔵されている「山形の歴史または文化」について書かれた和図書の数を調べてください。

 どうですか?難しかったですか?具体的な解き方は(後日の)授業や課題を通して紹介していきますが、ここではこれらの解き方の基本になる考え方、言うなれば「検索の心得」を紹介します。

検索の心得

(1)検索キーワードを選ぶための想像力を働かせる。
 想像力を働かせるためには「知識」が必要です。
 では、どんな「知識」が必要なのでしょうか?

(2)検索結果で「キーワードの使われ方」を確認する。
 サーチエンジンは検索結果を表示する際に、検索キーワードをハイライト表示します。
 これを利用しない手はありません。

(3)情報の信頼性を意識する。
 Webには紛らわしい情報がたくさん存在します。
 では、どうすれば紛らわしい情報を回避していくことができるのでしょうか?

(4)専門検索サイト(データベース)を積極的に活用する。
 Webには特定のテーマだけに特化して検索できるサイトが多数あります。これらを知り、活用していけば検索のスピードは上がります。
 ただし、これらの中には利用に知識を要するものもあります。この知識について授業の中で紹介します。

 他にもまだありますが、これらは授業の中で紹介します。

 授業の最初の二回(ガイダンスと検索の心得)で紹介することは、この授業で学ぶとどういったことが出来るようになるのか?、そしてそのために必要な知識や考え方の大枠はどうなのか?ということです。
 詳細はこの後の授業で行っていきますので、興味のある人は是非受けてみて下さい。

授業の方針など

 受講者からは「検索を行う上での参考になった」という声と「難しい」、「課題が多い」という声が挙がっています。これは私としては望ましいことだと思っています。

 授業を行う上で学生の皆さんに望んでいることは、「知識を覚えることよりも知識を活用すること。つまり、自分の頭で物事を考えること。」です。総合文化学科では「動ける・話せる」をキャッチコピーに掲げていますが、この両方ともの根底にあるのは「自ら考えること」です。動ける(課題に気付くことや解決方法を検討すること)も話せる(人の話を理解することや自分の意見を述べること)も、自分で考えることがとても重要ですよね?

 だから、授業では「考えてもらう課題」を出していきます。これが人によっては難しく思うのかも知れませんが、しっかりと取り組んだ人は十分な手ごたえを感じています。ですので、難しいと思う人は質問に来るなどして頑張って欲しいなあと思っています。


(H24.9更新)

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