東北文教大学

ピアヘルパー

ピアヘルパーとは?

 「日本教育カウンセラー協会」から認定される資格です。

 ピア(peer)とは、英語で「地位の等しい人」すなわち同僚や仲間のことを指します。従って、ピア・ヘルパーとは、思春期・青年期に遭遇する問題について、同等の立場で相談相手をしたり、各種サークル等の世話役をつとめる際に有効なスキルを身につけている事を示す資格です。

 ピア・へルパーの認定を受けることにより、カウンセリングや基礎的な心理学の理論に関する知識を習得し、日常的な場面ではもちろんのこと、教育・福祉・保育などの分野で必要とされる基本的コミュニケーション能力を有することが証明されます。
※注意:専門的なカウンセラーになるための資格ではないので、日常的なコミュニケーション能力をより鍛錬するためのものと考えてください。

 資格取得における学習目標は次の通りです。

  • 同年代の学生の相談にのる、対立的な場面での仲裁をすることができる。
  • 年少者が抱える学業・進路・人間関係の相談にあたることができる。
  • 問題を抱えるこどもへの基礎的なサポートができる。
    など

ピアヘルパーの学習を通して養う「働く力」

 ピアヘルパーは、主として若者の抱える問題について、同等の立場で相談に乗ったり適切なサポートができる人材育成を目指しています。そのため、①カウンセリングや基礎的な心理学の知識、②教育・福祉・保育などの分野で必要とされる基本的コミュニケ―ション能力を身につけます。
 近年、複雑な人間関係で悩みを抱える人が増えている社会の中で、職場を問わずピアヘルパーの知識や経験を活かす場は多くなってくることでしょう。まさに「働く力」の基礎となる力と言えます。

ピアヘルパーの資格科目について

ピアヘルパーの資格科目は必修科目と選択科目に分けられます。
資格を取得するためには、以下の3つの条件を全て満たす学習を行います。

  1. 必修科目1科目の単位を取得すること。
  2. 選択必修から2科目以上単位を取得すること。
    ※科目が少ないので、3科目全て単位を取得することが望ましい。
  3. 日本教育カウンセラー協会の資格認定試験に合格すること。
区分 科目名 学習内容
必修科目 ピアヘルピング概論 対人援助の基礎であるカウンセリングの基礎知識と基礎技法を学びます。
選択必修 キャリアデザイン これからの社会での生き抜き方...自分の将来を考える術を学びます。
心理学 人間の精神現象について、科学的見地からの理解をめざします。
人間関係論 心理学をベースに、集団の理解などの人間関係の基礎概念を学びます。

※この科目構成は、H30年度入学者向けのカリキュラムに基づいています。
 H31年度も同様の科目構成になります。

認定試験について

  • 毎年12月に実施されます。会場は本学です。
  • 資格取得に必要な単位を取得していれば、1年生も受験することができます。
  • 試験時間は110分で、問題はマークシート方式と記述式のセットになっています。

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