東北文教大学

子ども学科が「平成28年度子どもフォーラム」を実施しました

 子ども学科は、2月11日(土)に「平成28年度子どもフォーラム」をやまぎんホール(山形県民会館)で実施しました。山形女子短期大学時代から続いているこの学科行事は、2年生における二年間の学びの集大成の場、1年生におけるさらなるステップアップの場として開催しています。午前中は自分で設定したテーマについて調査・研究を進めてきた卒業研究の口頭発表が行われました。

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【口頭発表】 川瀬瑞貴(山形県立山形北高等学校出身)

 「私は『保育の中の書き言葉‐文字との出会いを考える‐』というテーマで研究を行いました。研究を通して文字と保育は切り離すことのできない関係にあるということが分かりました。また、地図や地域といった子どもたちにとって身近な文字を取り入れることや、日常生活から文字への関心が向くような工夫をすることが、子どもたちにとって自然な文字との触れ合いになるのではないかと考えました。1年間研究してきたことを学びの集大成として発表することができ、充実感でいっぱいです。」

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【口頭発表】 細谷翼(山形城北高等学校出身)

 「卒業研究を通し、ディズニーパークの様々な視覚的効果がわかりました。日本だけではなく、海外パークの特徴を理解することができました。今回わかったことをもとに、これからもディズニーパークにどのような魅力があるのか研究していきたいです。」


DSCF1117.JPG【口頭発表】 佐藤澪奈(山形県立新庄南高等学校出身)

 「子どもの将来の夢について研究を行い、子どもがどのような夢を抱いているのかを学ぶことができました。さまざまな子どもの夢があり、年齢や性別、環境などの違いを研究することで、子ども一人ひとりの将来の夢の違いを知ることができました。」

 午後は、水野則子東北文教大学短期大学部副学長・子ども学科教授に永盛善博子ども学科准教授がインタビュアーとしてトークを交わす特別インタビューが行われました。「保育の過去・現在・未来‐山短から東北文教大学へ‐」と題した内容の通り、現在の保育に対する考え方や姿勢を長い経験をもとにトークが交わされました。また、子ども学科における取組について、現在までの経緯に関して詳細な解説があり、学生はもちろん教職員としても大きな学びを得ることができました。水野教授の最終講義という形で行われた今回のインタビューでしたが、時折ギャラリーとのやりとりがあったり、歓声が上がったりと、会場全体が一体となり、60分という時間ではとても足りないほどの内容となりました。約20年ぶりに行ったという「わらべうた」の授業の話に、実際に授業を受けた学生たちからは自然と拍手が沸き起こりました。

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 続いて、1年生と付属幼稚園年長児との合唱・合奏である<幼児と共に>:「ウキウキ!みなみの島」が行われました。<合唱>・<合奏>の受講生は、付属幼稚園年長児との練習を重ねながら本番に臨みました。

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 最後には、卒業研究のステージ発表である創作オペレッタ「おてんば姫と大鬼様」を上演しました。

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【大道具・小道具ゼミ】 菊地慧維都(山形県立米沢東高等学校出身)

 「私たちは大道具・小道具を担当しました。台本を読み込み、どんなものが必要かを考え、場面ごとに役割を決めて、登場人物にあったものを制作しました。本番はそれぞれの役割をしっかり務め、舞台を作り上げることができました。」

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【衣装ゼミ】 鮎澤栞菜(山形県立寒河江高等学校出身)

 「今年は「和」がテーマの物語という事で、私たち衣装ゼミは普段馴染みのない着物を中心に制作を進めました。予想外の手順の多さに期限ギリギリになってしまうこともありました。しかし、各ゼミと話し合いながら和の雰囲気を大切にした衣装を作り上げることが出来ました。本番では、私たちの思いが詰まった衣装を着て舞台で輝くキャストの人達をみて込み上げて来るものもありました。今までのゼミでの活動をこれからそれぞれの道で生かしていきたいと思います。」

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【音楽ゼミ】 石川千夏(山形市立商業高等学校出身)

 「私たち音楽ゼミは、楽曲を作曲し、編曲、演奏を担当しました。台本を何度も読み込み、キャラクターの性格、声域、場面における感情をイメージしながら作曲に取り組みました。どのように演奏をすることで、歌声を引き立てることができるのか、先生方からのご指導のもと、本番では一人ひとりが自信を持って演奏することができました。オペレッタを終えて、改めて仲間の大切さに気づかされました。クラスを超えたくさんの仲間に出会うことが出来て本当に良かったです。これまで支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。」

DSCF1363.JPG【キャストゼミ】 岡智美(宮城県利府高等学校出身)

 「本番直前まで試行錯誤を繰り返し、ぶっつけ本番で迎えるところもいくつかありました。本番では今までにないくらいの緊張感が漂っていて、一人ひとりが、"自分の役になりきる"のではなく、自分でその架空の人物を作り上げて演じていたと感じています。最初から最後まで、セリフ、歌、動きに、すごく感情が入っていて、観客のみなさんも魅了されたのではないでしょうか。ここまでたくさんの壁が立ちはだかってきました。しかしその壁を乗り越えてきたからこそ最強で最高のオペレッタが完成したのではないかなと思います。これまで『おてんば姫と大鬼様』のオペレッタに携わってくださった多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。」

DSCF1216.JPG【脚本・演出ゼミ】 赤松真奈(秋田県立西目高等学校出身)

 「今回のオペレッタで工夫したことは『和』をイメージした江戸時代初期のお話にした事です。オペレッタ本番までいろいろな事がありましたが、本番ではオペレッタゼミ一人ひとりが本当に頑張ったと思います。」

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