東北文教大学

子ども学科が「平成30年度子どもフォーラム」を実施しました

 平成31年2月9日(土)に、山形市民会館にて子ども学科の学科行事である「平成30年度子どもフォーラム」を実施いたしました。
 午前には、2年次学生が1年間かけて各々の研究課題について、調査、研究を行ってきた口頭発表が行われました。
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 午後は、保育環境、オペレッタの卒業論文の中から、特に優秀であった3件の研究についての口頭発表がありました。
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 以下では、優秀論文に選ばれた3名の学生のコメントを紹介いたします。

〇會津なお(山形県立山形北高等学校出身)
   研究題目『福音館書店「0.1.2.えほん」シリーズに見る 未満時の絵本の特徴』
 川越先生のご指導のもと、未満児絵本の特徴について研究をすすめてきました。20冊の絵本から考察を深め、その考察を何度もまとめ直しと考えすぎて頭が痛くなることもありましたが、優秀論文に選ばれたことで、自分の研究に自信を持つことができました。選ばれましたことはとても驚きましたが、嬉しかったです!また、本番では友達からの頑張って!の一言が励みになりました。ご指導いただいた川越先生をはじめ、同じゼミの仲間たち、応援してくれたみなさん、ありがとうございました!

〇今井捺稚(酒田南高等学校出身)
   研究題目「保育における指導と援助〜遊びの部分案の振り返りを中心に〜」
 今回の研究を通して、自身の保育を客観的に見直すことができ、多くの気付きや学びを得ることができました。自分の保育の映像を他者に見てもらうことは本当に辛い研究方法でしたが、内容が濃く、良い学びに繋がりました。テーマが決まり、研究が終盤になるにつれて毎日学校に残ったり、徹夜したり大変でした。しかし、ゼミのメンバーと一緒に毎日学校で遅くまで追い込むことも楽しく感じました。 阿部先生を始め、研究協力者の幼稚園や大学の先生方、たくさんの方々の協力があっての論文です。本当にありがとうございました。
 優秀論文とても嬉しかったです。
 「やらない理由を見つけるのは簡単。でも、そこで【やる】と決断することが大事」という阿部先生の言葉を胸に今後生活していきます。

〇岩山友香(米沢中央高等学校)
   研究題目「自然体験を通して子どもに願うことーキャンプをしている家族へのインタビューよりー」
 自然体験についての研究を進める中で悩むことが多くありました。しかし、奥山先生をはじめ多くの先生方、そしてゼミの仲間、子ども学科の仲間に支えられ、励まされ、論文を作り上げることができました。優秀論文をいただいたと聞いた時は非常に驚きましたが、2年間の集大成として、自信を持って発表することができました。私の卒業研究は、たくさんの方の協力があったからこそできたものです。協力してくださった方々に感謝し、これからも学び続けていきたいと思います。本当にありがとうございました。

 続いて、東北文教大学付属幼稚園の年長園児と、子ども学科1年次に開講している科目「合奏」「合唱」の受講生とともに行われる音楽発表会「幼児と共に」が行われました。今年は「食べ物王国の子ども達〜おいしいものがいーっぱい〜」というテーマで上演しました。

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 最後には、台本、演出、音楽、大道具や衣装まで全てが学生による手作りの創作オペレッタ「エマと消えたガラスの靴」が上演されました。

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 以下では、オペレッタの各ゼミ生の代表学生のコメントを紹介いたします。

【台本・演出ゼミ】 佐藤美緒(山形県立高畠高等学校出身)
 今年は魔法で舞台配置が変わったり、早着替えがあったりと、今でにないものを行いました。 ラスト1週間の追い込みが大事でした。リハーサルで意識が上がり、チームワークが最後に完成した結果の成功だと思います。
台本・演出ゼミは本番では証明やピンスポット担当でもあったため、魔法の演出にこだわりを持ってリハーサルを行ってきました。
本番ではタイミングがバッチリと合い、見応えのある演出になったと感じています。

【キャストゼミ】 安彦千聖(山形県立南陽高等学校出身)
 今回のオペレッタのテーマは「優しさ」でした。エマのように悪いことをしたベラを許して受け入れる優しさもあれば、モーリーのように間違っていると正してくれることも優しさであると思います。私たちは初め、ぶつかることを恐れて自分の気持ちを相手に伝えずにいました。全員で話し合いをしたことで、相手の気持ちに気づき、自分を見直して相手の気持ちを考える優しさを身につけたのではないでしょうか。本番で自分たちの力を出せたことは本当に良かったです。終わった後に「よかったね」と涙を流しあえたのは、それぞれ自分の役に悩み、真摯に向き合った結果だと思います!台本、舞台、衣装、音楽の4つのゼミ、そして一緒に演じてきたキャストゼミのみんながいて成功したオペレッタでした。ありがとうございました!

【舞台ゼミ】 乙坂菜々花(山形県立酒田西高等学校出身)
 舞台ゼミは夏からオペレッタで使用する大道具・小道具を制作してきました。制作していく上で役柄にあった道具、色使い、使いやすさ、丈夫さなどを研究していきました。最後の最後まで手直しをしたり、作った方がいい道具を制作したりしました。妥協せず舞台ゼミ全員で作り上げた、大道具・小道具はキャストを引き立てつつ存在感を放っていました。オペレッタでの制作や発表を糧にこれからも頑張っていきたいと思います。

【衣装ゼミ】 佐藤愛利(山形県立村山産業高等学校出身)
 今回私たちは普段あまり馴染みのないドレスの作り方などに苦戦しながらも、台本、キャストゼミの意見も取り入れながら完成度の高い衣装を作り上げることができました。時代背景やキャストが動きやすい服装に考慮するなど、難しいこともありましたが、本番は黒子という立場から舞台で堂々と演じるキャストを見ることが出来て達成感を味わうことができました。

【音楽ゼミ】 長岡智枝(山形城北高等学校出身)
 音楽ゼミは曲の作曲から編曲まで全て自分たちで作り上げてきました。何度も悩みながら意見を出し合いより良いものを作ることができるように頑張りました。オペレッタ当日は全員で最後の曲まで私たちらしい演奏をすることができ、学生最後の良い思い出になりました。オペレッタは台本ゼミを中心に様々な分野のゼミが集まることで最高の作品となることを学びました。私たちはその中でも音楽を担当し、歌で思いを伝えられるよう取り組んできました。那須先生はじめ、協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。今回の経験を力に変え、それぞれが発揮できるよう取り組んでいきたいです!

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