東北文教大学

第2回ぶんきょうサロンを開催しました

 2月16日(土)人間福祉学科学生1年生が中心となり第2回ぶんきょうサロンを開催しました。このサロンは、地域交流を図り、学生の社会的見識を広め、高齢者等の理解を深めることを目的にしています。地域の高齢者の方32名が参加してくださいました。
 内容は、パネルディスカッションとして、「高齢者が伝えたいこと・学生が知りたいこと」をテーマとしました。人間福祉学科の学生は介護の仕事という高齢者の方々と接する仕事を目指し、介護実習や2年次には高齢者宅訪問をします。その学生に、こういうことを知っておいてほしい、こういうことを伝えたいということをお話しいただき、また学生たちが知りたいこと、聞いてみたいことを話し合い、高齢者の方々への理解を深める目的で行われました。
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パネリスト
南山形地区民生委員児童委員協議会会長  安藤愛子様、
蔵王地区民生委員児童委員協議会会長   大沼一郎様、
本沢地区民生委員児童委員協議会会長   鈴木義弘様、
コーディネーター
本学科教授  熊谷義隆

 パネリストの皆さんの自己紹介に続き、学生が聞きたいこと、知りたいことのアンケートをもとに、それぞれの体験やご意見をうかがいました。
高齢者の方が体験した戦争については、県内でも行われた学童疎開の体験や空襲体験、そして中国からの引き上げや残留孤児の方々への言及など、貴重な体験をお話しいただきました。
 そして、子どもたちの遊びでは、地域での縦のつながりが強く、中学生くらいの年長者が「がき大将」というリーダーになり、未就学の子どもたちも一緒に遊んだこと、そこで危険なことから楽しいことまで教えあっていた様子、そして遊び道具も自分たちで作ったことなど、現代とは違う子どもの世界をお話しいただきました。竹馬やスキーもナイフを使って自分たちで作っていたそうです。
 パネリストの皆さんは、いろいろなものもご持参いただきました。ヒトラーも写っている昭和11(1936)年のベルリンオリンピックから日中戦争・太平洋戦争そして終戦までの新聞(復刻版)を用いての説明や、当時使っていた日用品そしてゴム跳びやお手玉などの遊び道具も紹介していただきました。
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 最後に、パネリストの皆さんから、「人のせいにしない、自分が責任をもつこと」「よりそう、思いやりの大切さ」そして「自分より上のし人から教わる、心の通い合い」という貴重なメッセージをいただきました。

引き続き、レクリエーション活動や学生による歌披露をとおして交流を図りました。
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