東北文教大学

進路ガイダンス「職業人に聞く」

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 東北文教大学では、学生支援の充実に最も力を入れています。中でも、進路ガイダンスに特色があります。
 10月2日は「職業人に聞く」と題する講座を開催しました。
 講師は、阿部康子氏(社福)山形公和会顧問,山形市社会教育委員,敬愛信の会監事です。

【略歴】YBCアナウンサー、YTSアナウンサーとして活躍。県内初のフリーランスアナウンサーとなる。そして、言語表現のスペシャリストの識見を乞われ、東北文教大学短期大学部の教授として16年間教鞭を執る。その後マリアこまくさ保育園園長をされた。


 講座は、専門性を身に付けた職業人として、保育現場や社会が求める人材像について研鑽することがねらいです。
 進路について、真剣に考える1年生と2年生の43名の学生が参加し、熱心に耳を傾けました。
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(写真3)2.jpg講義の概要
1.「自分の生活をマネジメントする」自分の主人は自分自身。
2.「与えられたチャレンジにはレスポンス(応答・反応)する」積極的に応えよう。
3.自分らしさを伸ばし、人間性豊かな先生になる。「ありがたい先生とうれしい先生」
4.Gift of Myself 自分をギフトとしていろいろな場面においてみよう。
5.求められる人材
・共感する力 ...... 協働と個動,
・コミュニケーション力......よく聞く人がよく話す メラビアンの法則
・社会人としてのマナー......あなたの常識と社会の常識,「残心の大切さ」
6.自分の仕事を愛することは、人生における最良で最も具体的な幸福である。
・学びつつ、問いかけつつ

【参加学生の感想から】(抜粋要約)
  • 阿部先生の経歴から、人生にはこんなに沢山の(職業の)選択肢があるのだと驚きました。
  • 悩むことは大事だが、ネガティブに考えずに挑戦することを惜しまないでほしいという言葉が心の支えになった。
  • 自分の長所や短所を見つけることは確かに大切だが、その表し方はもっと大切だと思いました。
  • 自分の性格をプラスに言い換える技術は、自己PRの時に活用できると学びました。
  • 「残心」を聞き、幼い頃から「靴のそろえ方・茶碗の持ち方」等,祖父母が学ぶ環境を与えてくれた事に感謝した。
  • 「Gift of Myself」で、何かを他者に与えられる自分でありたいと感じました。
  • 「ありがたい先生とうれしい先生」で,子どもの気持ちを受け止めることを第一に考えるべきだと考えました。
  • 大学の授業で倉橋惣三の本から、保護者の言葉がけで子どもの育ち、気持ち、受け止めが変わってくることを学んだ。私も「ありがたい先生」ではなく、「うれしい先生」になれるように努力したいと思いました。
  • 先生は大きなことでなく小さなことを積み重ねられていた。言葉を大切にする、よく聞く、共感するなどは今すぐできることばかりでした。この講話を忘れず、意識して生活したいです。
  • 自分の考えや学びに疑問を持ち、問い続けていくことで見えてくるものがあることに気づきました。
  • 自分は1年生だからという理由でチャレンジ精神が足りなかった。今、心がければ将来役立つ話ばかりだった。
  • (文責:進路支援センター)
    ※写真使用許諾取得済