東北文教大学

子ども学科が「子どもフォーラム」を開催しました【2月8日(土)】

令和2年2月8日(土)山形市民会館にて、子ども学科が学科行事である「子どもフォーラム」を開催しました。この行事は、子ども学科2年次学生が1年間かけて研究してきたことについて発表を行い、将来を担う「子ども」について学内外の皆様と一緒に考える場として設けています。

午前中にはそれぞれの学生が問題意識を持って取り組んだ課題についての口頭発表を行い、午後にはその中で特に優秀だった論文の口頭発表を行いました。続いて、1年次学生が受講している科目「合奏」「合唱」の受講生と、本学付属幼稚園の年長組の子どもたちとが共に創り上げた音楽発表会を行いました。そして最後には、台本、音楽、衣装や大道具・小道具等の全てがオリジナルのオペレッタ「おもちゃの世界」を上演しました。

以下では、当日の写真と、優秀論文に選出された学生及びオペレッタの各ゼミの代表学生のコメントを掲載します。

R1 子どもフォーラム1.JPGR1 子どもフォーラム 2.jpgR1 子どもフォーラム 3.jpgR1 子どもフォーラム 4.jpg

『子どもと向き合うということ 勤務年数の短い保育者の姿より』

卒業研究を通して大変だったことは、先を見通して研究と向き合うことです。研究に向かうための時間はみんなに平等にありました。しかし私は論文提出や、発表の前日の夜遅くまで追い込まれてしまったりと、計画性が足りなかったことを実感しています。

大変なことは何日、何時間も計画的に研究と向き合ったことです。しかし私だけではないです。子ども学科全員が乗り越えてきたことであり、みんなの研究に励む姿や、「がんばって!」ではなく、共に頑張ろうと言ってくれる言葉など、小さなことではありますが、強く背中を押してくれました。

テーマの中で学んだことも多いですが、何事も周りの方々に支えられ、前を向けることを強く実感する機会になりました。

感謝しています。

斎藤輪(山形県立酒田西高等学校出身)

『政治への関心と教育』

今回の研究を通して、普段の生活の中で疑問に感じていたことを起点に、社会に対する問題意識を深めることが出来ました。文献を調べ自分なりに考察していく過程で、視点を固定せず多角的に物事を考える大切さを感じました。今回の経験を励みに、今後より一層精進していきたいと思います。これまで丁寧にご指導くださいました、石井先生にこの場をお借りして心より御礼を申し上げます。

鈴木佑奈(山形県立寒河江高校出身)

『学童保育における遊びの活動拠点としての機能を果たすための支援員の役割』

鈴木先生のご指導のもと、卒業研究に取り組んできました。初めは全く別のテーマで進めていました。しかし今後に生かせる研究がしたいという思いから後期になってテーマを変更しました。そのテーマは全く最初のテーマとは分野が異なり、先生の専門分野でもなかったため、先生にも大変お手を煩わせてしまいました。苦労したこともあって優秀論文のお話を頂いた時はとても嬉しかったです。先生のからの熱いご指導やゼミ仲間の励ましのお陰であると思います。ありがとうございました。社会に出てからは、更に学びを深めていきたいと思います。

近江春予(山形県立新庄南高等学校出身)

R1子どもフォーラム 5.JPG

『台本・演出ゼミ』

今年は登場人物の殆どがおもちゃという、今までのオペレッタの歴史にない台本であったため、ギリギリまで立ち位置に悩み、リハーサルでも試行錯誤を繰り返してきました。

しかし本番では皆が一つになり、大成功であったと感じています。

本間千陽(山形県立鶴岡中央高等学校出身)

『キャストゼミ』

令和元年度のオペレッタという事で皆でとにかく新しいものを!との思いで色々チャレンジしてみました。子ども達に私達自身が楽しんで演じたキャラを好きになってくれたら嬉しいです。子ども学科で学んだ相手に寄り添う気持ち、みんなに伝われ〜!

長濱志穂(山形県立上山明新館高等学校出身)

『大道具・小道具ゼミ』

本番では、スムーズに大道具や小道具を出せたため、キャストのサポートをすることが出来ました。舞台袖でステージをみていてとても感動し、終わってしまうのが寂しく思いました。みんな笑顔で終わることが出来たので良かったです。

木村光里(山形県立高畠高等学校出身)

『衣装ゼミ』

私たち衣装ゼミは、舞台ゼミや台本ゼミ等と連携を図りながら衣装制作を行いました。その中でおもちゃのイメージに近い素材を使用し、鑑賞しているお客さんにもイメージしてもらいやすいよう工夫しました。本番では黒子や照明等を務めたり、舞台袖で衣装を確認したりし、オペレッタに携わることができた喜びを感じました。

折原歩美(山形県立天童高等学校出身)

『音楽ゼミ』

音楽ゼミは作曲や編曲、演奏を行いました。作曲ではキャストの性格や場面の雰囲気、心情等を考慮し、何度も練り直し1曲の完成度を高めていきました。本番では緊張感の中、全員で楽しみながら演奏できました。そして、キャストと共にお客さんに私たちが作り上げた音楽を届けることができました。

熊谷杏花(山形県立酒田西高等学校出身)

(文責:子ども学科)

写真使用許諾済