東北文教大学

子ども学科が「子どもフォーラム」を開催しました【2月4日(木)・5日(金)】

 令和3年2月4日(木)・5日(金)の二日間に渡り、子ども学科の学科行事である「子どもフォーラム」を開催しました。この行事は、本学科2年次学生が2年間の学びの集大成である「卒業研究」の口頭発表・舞台発表を行い、また1年次学生(科目「合奏」「合唱」の受講者)は東北文教大学付属幼稚園の年長児と一緒に創り上げた音楽発表会「幼児と共に」を行うことで、将来を担う「子ども」について学内外の皆様と一緒に考える場として設けています。
 今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、やむなく非公開での学内開催という形を取りました。4日(木)には「幼児と共に」が行われ、今年は「宇宙探検レッツゴー!」というテーマのもと、子どもたちと1年次学生により、想いに溢れた合奏や合唱を元気よく披露しました。以下では、当日の写真を掲載します。
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 5日(金)の午前には、2年次学生がそれぞれの視点で問題意識を持って取り組んだ卒業研究の口頭発表が行われ、午後には舞台発表として、台本や音楽、大道具小道具から衣装まで、全てがオリジナルのオペレッタ「僕が見た世界」が上演しました。以下では、学生のコメントと当日の写真を掲載します。

〇『社会的養護出身者への偏見~社会的養護出身者が生活しやすい社会となるために~』
 今回の研究では、社会的養護出身者が置かれている状況についての学びを深めるとともに、様々な人の考えに触れ、自分自身の社会的養護出身者に対する見方も変わりました。今年度はコロナ禍の影響により、思うように研究が進められず大変でしたが、丁寧なご指導をしてくださいました佐久間先生やアンケート調査にご協力頂いた方々のお陰で、研究に取り組むことができました。今後は、研究を通して培った経験を生かし、精一杯努力していきたいと思います。最後に、研究にご協力頂きました皆様に厚く感謝申し上げます。
石黒 萌(山形県立酒田光陵高等学校出身)

〇『水への恐怖心について~幼児と学生の違い~』
 私自身の興味のある水遊びについて研究を行うことができました。また、自分とは違う視点での研究を進めたため、考察することに苦戦しましたが、鈴木純先生の手厚い指導やアンケートに協力してくれた人達のおかげに満足のいく研究を創り上げることができました。今回の研究を活かしながら、さらに学びを深めていきたいと思います。
須藤 さくら(山形城北高等学校出身)

〇『ポップアップカードの技法で仕掛け絵本を作り、大道具として使うことができるか』
 今回の研究では、実際に作ることがメインで、上手くいかないことが多く、その度に悩んで、作っての繰り返しでした。オペレッタで使う大道具も作りながらでの研究であったため大変でしたが、その分やりがいを感じました。オペレッタの舞台で、自分たちが考えた絵本の大道具を使うことができたこと、本当に嬉しく思います。最後にご指導を頂きました、佐東先生、本当にありがとうございました。
工藤 優花(山形県立鶴岡中央高等学校出身)・佐藤 叶穂(鶴岡東高等学校出身)

〇台本・演出ゼミ
 今年度の創作オペレッタは初の体育館での開催となり、戸惑い、悩みながらもフロアとステージを上手く使ったり、照明を使用し、演出効果を上げたりと細かい所までこだわりました。創作オペレッタのテーマである「幸せ」が見ている方々に伝わるよう努めました。本番では、オペレッタゼミ全員の心が1つになり、大成功に終わりました。
木村 彩音(山形県立高畠高等学校出身)
 
〇キャストゼミ
 キャストゼミは1年かけて個人研究を行いつつオペレッタを演じるにあたっての演技や歌唱について学び取り組んで来ました。個人研究では一人一人が研究したいことを調べ分析してきました。オペレッタに向けて、ジェスチャーやパントマイム、音楽劇を行い演技力を高めてきました。稽古をする事に見える改善点、動きを見直しながら自分の役、自分自身と向き合い本番に向け何度も練習を重ねてきました。
小野 菜月(山形県立谷地高等学校出身)
 
〇大道具・小道具ゼミ
 今年は体育館でのオペレッタということで、壁の色と被らない色や、ステージの大きさに合わせた大道具になるよう考え、工夫して制作を行いました。前日まで大道具・小道具の補強や手直しを念入りに行い、本番は大成功でした。また、舞台袖でステージを見ていてとても感動する作品になり、全員の素敵な思い出になったのでよかったです。
伊東 海優(山形県立上山明新館高等学校出身)

〇衣装ゼミ
 衣装ゼミは、今回初めて袴や着物を作ることになり戸惑いや不安が沢山ありました。その中で台本ゼミと何度も意見を交わし連携しながら取り組みました。また、殿様や家来の袴は帯から製作しており、ゼミのみんなと試行錯誤をしたり何回も作り直したりして本格的な衣装を作ることができました。衣装を堂々と着こなしたキャストを見て、作り上げたことへの達成感を味わうことができました。オペレッタに携われてよかったです!ありがとうございました!
遠藤 範花(山形城北高等学校出身)

〇音楽ゼミ
 音楽ゼミでは作曲、編曲、演奏を担当させていただきました。曲作りではキャラクターの性格や場面における感情などをイメージしながら作曲し、楽器のバランスや雰囲気に合わせて編曲をしました。本番は寒い中ではありましたが全員で心を込めて演奏することが出来ました。オペレッタゼミが一つになって、すてきなオペレッタを作り上げることができたと感じています。
川又 李里夏(山形県立新庄南高等学校出身)

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文責:子ども学科(写真掲載許諾済)